高山植物索引





燧ヶ岳の花


御池−燧ヶ岳
オゼミズギク(尾瀬水菊)
Inula ciliaris var. glandulosa
キク科 オグルマ属

群馬県尾瀬や東北地方の中部以上の湿原に生え
高さ25-50cm位、根生葉は放射状。葉裏には多数の
腺点がある。茎頂に径、3cm位の頭花を1個つけます。花期6-10月

オゼミズギク(尾瀬水菊)
2010/09/04燧ヶ岳熊沢田代





キンコウカ(金光花)の実
Narthecium asiaticum ユリ科キンコウカ属
花茎の高さ 20−40cmくらいになる。葉は根生し、形はアヤメのような剣状線形。
花期 7-8月で、花茎の上に花被片6枚の星型の黄色い花を総状につけ、下方から開花

キンコウカ(金光花)の実
広沢田代、熊沢田代




イワショウブ(岩菖蒲)
Tofieldia japonica ユリ科 チシマゼキショウ属
亜高山の湿原に生える、花期8月、根生葉は長さ10−40pの線形20−40pの花茎を伸ばし
白色−淡紅色の花を総状で、花被片は長さ5-7mmの長楕円形、赤い中心部は岩菖蒲の実です

ワショウブ(岩菖蒲)
イワショウブ(岩菖蒲)
イワショウブ(岩菖蒲)
イワショウブ(岩菖蒲)
イワショウブ(岩菖蒲)
広沢田代、熊沢田代





エゾリンドウ (蝦夷竜胆)
Gentiana triflora var. japonica リンドウ科リンドウ属
花期8下旬-10月中旬、多年草山地の多湿地に生える
茎の上部及び葉の間に花を咲かせる、北方に多いため
蝦夷の名前が付いた。高さ30−80cm 竜胆は本種の栽培種です。


燧ヶ岳登山道





ツルリンドウ (蔓竜胆)
Tripterospermum japonicum  ツルリンドウ科 リンドウ属
花期8-10月花の大きさ2.5-3cm葉の形卵状披針形、葉のつき方対生蔓性多年草花色薄紫
蔓の長さ40-80cmになる実は8mm位球形、リンドウ科で唯一液果赤く色付き美しい。樹林帯
ツルリンドウ(蔓竜胆)
燧ヶ岳登山道





ミヤマセンキュウ(深山川きゅう)
Conioselinum filicinum セリ科 ミヤマセンキュウ属
花期8−9月 高さ40−70cm葉身は薄く、ほぼ三角形、
葉身は長さ14−25cm茎葉は2−5個,葉の先が鋭く尖る
花序の径は約10cmで小さな花が密生,糸状の小総苞片目だちます。

ミヤマセンキュウ(深山川きゅう)
ミヤマセンキュウ(深山川きゅう)葉
ミヤマセンキュウ(深山川きゅう)の葉
ミヤマセンキュウ(深山川きゅう)
深山川きゅう
ミヤマセンキュウ(深山川きゅう
花拡大
ミヤマセンキュウ(深山川きゅう)花拡大
深山川きゅうと上州鬼薊の群生
深山川きゅうと上州鬼薊
燧ヶ岳登山道上部




ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
Cirsium okamotoi Kitam. キク科アザミ属
岩場付近の草地に生え、一見して他の薊と区別がつく
大きな頭花は1個あるいは 2−4個頭を下げるようにつけ
茎は白色の軟毛が密生していて、茎葉は長いとげがあります
花期7−8月 花径3cm 草丈1m内外、総苞片は粘つきます。

ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
燧ヶ岳登山道上部




ヒメウメバチソウ(姫梅鉢草)
Parnassia alpicola ユキノシタ科ウメバチソウ属
鳥海山、飯豊山、立山、白馬岳などの湿性草原に生える多年草
根生葉は柄が有り、腎円形、または広卵形、花は小さく8-10mm雄蕊の長さは約3mm 花期8月


燧ヶ岳登山道上部(2000m地点)
花パパに花名を教えていただきました。






ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
  virgaurea ssp.leiocarpa f. japonalpestris 
キク科 アキノキリンソウ
別名コガネギクとも呼ばれる。母種よりも背が低く
頭花が大きい。高山、高原の草地、礫地に生える、
茎の高さ15ー30cmの多年草、アキノキリンソウの高山型

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
燧ヶ岳登山道




オトギリソウ(弟切草)
Hypericum erectum オトギリソウ科オトギリソウ属
多年生、草地や山野に自生する。高さ20cm-60cm、2cm程の黄色い花を咲かせる。

オトギリソウ(弟切草)
燧ヶ岳登山道




クロウスゴ(黒臼子)の実
Vaccinium ovalifolium ツツジ科スノキ属
果実の先のくぼみ臼のようなので黒臼子の名前。 30−100cmほどに成長する低木
そっくりな マルバウスゴ は、葉にぎざきざがある。花は7月中で実は9月熟し青黒く熟す!!

クロウスゴ(黒臼子)の実
燧ヶ岳山頂





コケモモ(苔桃)の実
Vaccinium vitis idaeaツツジ科スノキ属
高山の生える、5−20cmの落葉小低木白色で少し淡紅色の花を3−8個付ける

花は6−7mm下向きに咲く萼は赤く4裂する。花期6−7月生育地 分布 北、本、四、九
コケモモ(苔桃)の実
燧ヶ岳山頂




オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)
Streptopus amplexifolius var. papillatus ユリ科 タケシマラン属
山地の林に生育する多年草、高さ50−100cm、花の大きさは1.5−2cm
花柄に関節があり(赤い果実の柄)途中でねじれています。 北海道、本州(中北部)

オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)の実
燧ヶ岳登山道




イワハゼ(岩黄櫨)の実
Gaultheria ovatifolia ssp. adenothrix ツツジ科シラタマノキ属 別名アカモノ
高さ10-20cm 花8mm 葉1.5-3cm卵型 花期6−7月 亜高山−高山帯の岩地や林縁の常緑小低木
葉は革質で互生し、卵形ー広卵形で 萼片が大きく赤い。別名は実が赤く熟すことから、葉が大きい

イワハゼ(岩黄櫨)の実
燧ヶ岳登山道





ゴゼンタチバナ(御前橘)の実
Chamaepericlymenum canadense ミズキ科ゴゼンタチバナ属
亜高山-高山帯の針葉樹林下に生える常緑の多年草。高さ5-15cm。実を橘に見立てた。

御前橘の実
燧ヶ岳登山道




ミヤマガマズミ(深山莢ずみ)の果実
Viburnum wrightii スイカズラ科ガマズミ属
 北海−九州、朝鮮半島、中国、樺太南
山地に生える落葉低木です。花は白く、核果は秋に赤く熟します。花期春、実は10月

深山莢迷の果実
燧ヶ岳登山道







Photo by Minnie & Mickey