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八方尾根/唐松岳の花 2013 !!




八方尾根の登山道は花畑、白山沙参、唐糸草、雪割草・下野草、etc.


2013/08/03 八方尾根登山道




ハクサンシャジン(白山沙参)
Adenophora triphylla var. hakusanensis キキョウ科 ツリガネニンジン属
高さ20-60cm 花長1.5cm 葉3-7cm 線状披針ー長楕円形 花期7-8月 登山道
葉は3-4個輪生し上部のものほど小さくなる、釣鐘型の花も2-3段数個づつ輪生する
白山沙参
ハクサンシャジン(白山沙参)
白山沙参
2013/08/03 八方尾根





カライトソウ(唐糸草)
Sanguisorba hakusanesis バラ科ワレモコウ属
高さ40-80cm 花序3-10cm 葉4-6cm長楕円形 八方池までの登山道 
花期7-8月、花は上から咲き、垂れ下がって来る唐の時代の帽子に付いた房に例えた和名

2013/08/03 うさぎ平ー八方尾根




シモツケソウ(下野草)
Filipendula mutijuga バラ科シモツケソウ属
花期7−8月 山地帯−高山帯の草原 
花は散房状に多数つき花弁3−5枚下野の国、八方は濃い色が多い
栃木県に多い花、高さ40−80cm 花2mm葉10cm 奇数羽状複葉

下野草
2013/08/03 八方尾根





ユキワリソウ(雪割草)
Primula modestaサクラソウ科サクラソウ属
高さは5-15cm、花径1p葉はへら形で、表面は緑色でしわが多い
第2ケルン下に大群落をなす。花は3から10個の淡い紅紫色の合弁花。花期は6-8月
ユキワリソウ(雪割草)
ユキワリソウ(雪割草)


2013/08/03 八方尾根第二ケルン下





ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)
Leontopodium japonicum f. happoense キク科 ウスユキソウ属
草丈10pほど程度の多年草。ミネウスユキソウの変種、葉が斜め上を向くのが特徴、遠見尾根にもある。

ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)
ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)
ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)
八方尾根砂礫地





ミヤマクワガタ(深山鍬形)
Veronica schmidtiana ssp. senanensis ゴマノハグサ科クワガタソウ属
亜高山帯−高山帯の岩礫地の多年草。茎は直立し、粗毛がある、縁には不ぞろいの鋸歯があり
両面とも無毛花は淡青紫色で、濃い色のスジがあり、茎上部にまばらに横向きに咲く美しい花

ミヤマクワガタ(深山鍬形)
2013/08/03八方尾根砂礫地




ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)
Swertia tetrapetala ssp. micrantha var. happoensis リンドウ科 センブリ属
高さ10−30cm、花径0.8−1cm、高山型のタカネセンブリの一種になります。
隣の八方尾根ですが、八方尾根を中心とした超塩基性岩の蛇紋岩の地質に分布しているものです

ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)
2013/08/03 八方尾根砂礫地





ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
Euphrasia insignisゴマノハグサ科コゴメグサ属
 高さ5-20cm 花長1cm 葉0.5-1cm 倒卵形 葉腋から一個づつ花を付ける。
花冠は唇形で、黄色の斑点がある。北アルプスを中心に分布する。多くの変種がある。


2013/08/03 八方尾根




 タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
Scabiosa japonica var. alpina
マツムシソウ科マツムシソウ属
高さ20-30cm 花径3-5cm 葉約5cm倒披針形 
花期7−8月母種より丈が低く濃い色の大き目の花が咲く

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
2013/08/03 八方尾根




クルマユリ(車百合)
Lilium medeoloides ユリ科 ユリ属
茎の中ほどにある 6-10枚 の車輪状の葉が付くのでこの名がある。
亜高山から高山帯の草原に生える花柄は上向きで、斜下向きに数個の花をつける。
花被片は朱赤色で、内に濃紅色の斑点がある、分布 山地帯・亜高山帯 北・本州近畿以北・四

クルマユリ(車百合)
2013/08/03 八方尾根




オオサクラソウ(大桜草)
Primula jesoana var. jesoanaサクラソウ科サクラソウ属
高さ10-30p花径1.5p、花芯が黄色 1-2段輪花する、葉が掌状

オオサクラソウ(大桜草)
2013/08/03 扇の雪渓上部




ベニバナイチゴ(紅花苺)
Rubus vernus バラ科キチゴ属
花期 6−7月草丈1 m、花径1.5-2cm 葉は3-8cm広卵型、枝先に濃紅色の花を
一個下向きに付ける花弁は完全に開かない、実は食べられるが、美味というほどではない

ベニバナイチゴ(紅花苺)
2013/08/03 扇の雪渓上部





サンカヨウ(山荷葉)
Diphylleia cymosa ssp. grayi メギ科サンカヨウ属
花期6-7月 山地、亜高山地 高さ30-60cm葉10cm-30cm腎円形葉は蕗とほぼ同じか
大きく2枚付き上の葉は小さい、茎の先に6弁お花を数個白花をつける。花後の実は藍色で食べられる。

サンカヨウ(山荷葉)
2013/08/03 扇の雪渓上部




アオノツガザクラ(青の栂桜)
Phyllodoce aleutica ツツジ科 ツガザクラ属
 花期7-8月 高さ10cm-30cm葉が針葉樹のツガに似て
クリーム色花冠は壷形で、先が浅く5裂し、長さ6-8mm.葉は線形で縁に小さな鋸葉がある

アオノツガザクラ(青の栂桜)
アオノツガザクラ(青の栂桜)
アオノツガザクラ(青の栂桜)
2013/08/03 八方尾根




ツガザクラ(栂 桜)
Phyllodoce nipponica ツツジ科 ツガザクラ属
高さ5-30cmの常緑小低木、枝先に1-10個位横向きに
花は約7mm鐘形の白で先端が少し淡紅色を帯び先端が浅く五裂し
外側に反る、花の萼片はは赤。茶色の扁球形の果を結ぶ、花期7-8月

ツガザクラ(栂 桜)
ツガザクラ(栂 桜)

ツガザクラ(栂 桜)
2013/08/03 八方尾根




イワハゼ(岩黄櫨)
Gaultheria ovatifolia ssp. adenothrix ツツジ科 シラタマノキ属 別名アカモノ
高さ10-20cm 花8mm 葉1.5-3cm卵型 花期6−7月 亜高山−高山帯の岩地や林縁の常緑小低木
葉は革質で互生し、卵形ー広卵形で 萼片が大きく赤い。別名は実が赤く熟すことから、葉が大きい

イワハゼ(岩黄櫨)
2013/08/03 八方尾根




イワカガミ(岩 鏡)
Schizocodon soldanelloidesイワウメ科イワカガミ属
多年草、高山植物、花茎は10ー15cmで
5ー10輪の花を横向きにつける。光沢のある葉を鏡に見立ていることに由来する

イワカガミ(岩 鏡)
イワカガミ(岩 鏡)

イワカガミ(岩 鏡)
2013/08/03 八方尾根




ハクサンタイゲキ (白山大戟) 別名ミヤマノウルシ
Euphorbia togakusensis トウダイグサ科 トウダイグサ属
花期 5-8月 葉や茎の白い液は有毒です。本州(東北、関東、中部)山地・低山,原野・草原

ハクサンタイゲキ (白山大戟)
2013/08/03 八方尾根上部




チングルマ(稚児車)
Sieversia pentapetala バラ科ダイコンソウ属
高山帯の日当たりのよいところに生える、北海道、本州中部以北などに分布
特に日本海側に多い 花期、6-7月 花色 白色 花径 3cm北 アルプスの薫り高い花

チングルマ(稚児車)
2013/08/03 八方尾根上部




ゴゼンタチバナ(御前橘)
Chamaepericlymenum canadenseミズキ科ゴゼンタチバナ属
亜高山帯の針葉樹林下に生育高さ5-15cm。葉は2枚の対生葉と液性の短枝に2個
づつ葉が付き、計6枚の輪生に見える。花期は6〜8月北海道、本州、四国に分布する。

ゴゼンタチバナ(御前橘)
2013/08/03 八方尾根上部




ムシトリスミレ(虫取菫)
Pinguicula vulgaris macroceras タヌキモ科 ムシトリスミレ属
高い山の岩場湿った草原に生える食虫植物、根元の葉の部分が消化粘液を出し、薄黄緑色
の葉に虫をくっつけて消化する。 夏に咲く花は紫色「すみれ」の姿です。花期7-8月多年草

ムシトリスミレ(虫取菫)
2013/08/03 八方尾根上部




クモマミミナグサ(雲間耳菜草)
Cerastium schizopetalum var. bifidum ナデシコ科 ミミナグサ属
草丈5−20p花径1.2p葉は0.5-2p 7-8月 
花弁は5枚で2つに切れ込むだけでミヤマミミナグサと違って,多数に裂けることがない。
北アルプスの北部に限って分布する。ミヤマミミナグサと同じように高山の礫地に生える。

クモマミミナグサ(雲間耳菜草)
2013/08/03 八方池




イワショウブ(岩菖蒲)
Tofieldia japonica ユリ科 チシマゼキショウ属
亜高山の湿原に生え、花期8月、根生葉は長さ10−40pの線形
20−40pの花茎を伸ばし白色−淡紅色の花を総状で、
花被片は長さ5-7mmの長楕円形
赤い中心部に赤い実をつける
イワショウブ(岩菖蒲)
2013/08/03 八方尾根上部




コマクサ (駒 草)
Dicentera peregrina  ケシ科コマクサ属
高山の代表的な花、パセリを思わせる葉の中から細い茎が出て
 先に花をつける。蕾の形が馬の顔に似ていることから付けられた。他の植物が生えない
場所に根を張り単独で群落を作る、花茎5-10cm 淡紅色2cmの花を2-7個つけます、花期7-8月

コマクサ (駒 草)
コマクサ (駒 草)

コマクサ (駒 草)
2013/08/03 唐松岳




ハクサンフウロ(白山風露)
Geranium yesoense var. nipponicum フウロソウ科 フウロソウ属 
花期7-8月高山の日当たりのよい湿った草原に群生、高さは15-50cm花は直径3cm
葉は4-8cm花色は白に近いもの-濃いピンクまであります。気品と可愛らしさを持ち高山を美しく彩る

ハクサンフウロ(白山 風露)
2013/08/03 唐松岳




コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草)
Pyrola alpina イチヤクソウ科イチヤクソウ属
高さ10-15p花径1-1.5cm葉は1.5-3p広楕円形
花は茎上部に3-7個つける。樹下に下向きに咲く半寄生植物

コバノイチヤクソウ(小葉の一薬草)
八方尾根下の樺




ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
Patrinia triloba オミナエシ科 オミナエシ属 (別名コキンレイカ)
高さ20-60cm 花径6-7mm 葉3-10cm掌状3-5中深裂、花期7-8月花冠は
5裂し基部に膨れたような小さな距がある、花序は集散状 八方尾根下の樺

ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
八方尾根下の樺




ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
Solidago virgaurea ssp.leiocarpa f. japonalpestris キク科アキノキリンソウ
アキノキリンソウの高山型 別名コガネギクとも呼ばれる。母種よりも背が低く
頭花が大きい。高山、高原の草地、礫地に生える、茎の高さ15ー30cmの多年草

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
八方尾根下の樺




オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)
Streptopus amplexifolius var. papillatus ユリ科 タケシマラン属
山地の林に生育する多年草、高さ50−100cm、花の大きさは1.5−2cm
花柄に関節があり(赤い果実の柄)途中でねじれています。 北海道、本州(中北部)

オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)
八方尾根上部




ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
Cldothamnus bracteatus ツツジ科ミヤマホツツジ属 
高さ 30cm-80cm  落葉小低木 花径約1.5cm 葉3-5cm倒卵形 花期7-8月 
花は枝先に3-8個つき、花冠の先が全裂して反り返る 花枝の先は上の曲がる。

ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
八方尾根上部




ホツツジ(穂躑躅)
Elliottia paniculata  ツツジ科ホツツジ属
落葉低木、ホツツジ属は本種一種のみであり、日本特産。
低山の林内に生える落葉低木。枝の断面は三角形で、よく分枝する。
葉は先が尖った倒卵形、花は枝先の円錐形の花序に多数つく咢は円いお椀状。
花冠の先は深く、3裂し、雌しべは長く花の外に突き出し、先はかるく上に曲がる。

ホツツジ(穂躑躅)
八方池山荘付近




キキョウ(桔 梗)
Platycodon grandiflorus キキョウ科キキョウ属
山野の日当たりの良い所に育つ、日本全土、朝鮮半島、中国、東シベリアに分布する。絶滅危惧種

キキョウ(桔 梗)
キキョウ(桔 梗)

2013/08/03駐車場付近







Photo by Minnie & Mickey