花木図鑑


野草集 春

関東地方の春の野草

2009更新中




ヤマブキソウ(山吹草)
Chelidonium japonicum ケシ科 クサノオウ属
林下に群生する多年草草丈は30-40cm花径4-5cmの黄色の4弁花 花期4-6月
4弁花で明らかに違う根生葉は長い柄があり5-7枚の小葉の羽状複葉分布 本州、四国、九州
ヤマブキソウ(山吹草)

ヤマブキソウ(山吹草)
09/04/22 神奈川県大和市泉の森





ホウチャクソウ(宝鐸草)
 Disporum sessile
5 月中旬に山麓の林の中に群生していました。
宝鐸というのは、お寺の建物の軒先に下がっている大型の風鈴のことです。

ホウチャクソウ(宝鐸草)
09/04/22神奈川県大和市泉の森




ユキザサ(雪 笹)
Smilacina japonica ユリ科 ユキザサ属
広葉樹林などに生え、高さ20-70cm茎頂に、粗い毛が密生、円錐花序長さ3-4mmの白色の花を
つける。葉は互生し卵状長楕円形で、果実は球形の液果で赤く熟す。花期5-7月 分布 北、本、四、九
ユキザサ(雪 笹)
09/04/22 神奈川県大和市泉の森





ヒトリシズカ(一人静)
Chloranthus japonicus

別名ヨシノシズカ 「静」は静御前のことで、花穂が 1 本であることから一人静という

ヒトリシズカ(一人静)
09/04/22 神奈川県大和市泉の森





スズラン(鈴蘭)
Convallaria keiskeiユリ科スズラン属
小型の多年草。地下茎は横に這い、花期3-5月)に
芳香のある鈴のような白い花を複数個、葉の下側につける。
スズラン(鈴蘭)

スズラン(鈴蘭)
09/04/22 神奈川県大和市泉の森




セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
folium Delphinium に似ているところから。
キンポウゲ科花期4-5月 中国から明治時代に渡来。 1cmほど水色の花。名前は、
葉が芹の葉のように 細かく切れ込んでおり 燕が飛んでるような形の 花であるところから。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草
09/04/22神奈川県大和市泉の森





キクザキイチゲ (菊咲一華)
Anemone pseudo-altaica  キンポウゲ科 イチリンソウ属
 早春の頃に山地の林の下や草原に生える。花の色は紫、薄紫、白色がある。
萼片は花びら状10−13枚根生葉は2回3出複葉で、小葉は深く裂ける茎葉は3枚輪生
キクザキイチゲ (菊咲一華)
09/03/17 神代植物公園





ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)
Amana latofolia ユリ科アマナ属
春を告げる花のひとつ、葉の真ん中に白いすじが入るのが特徴。分布は関東以西の本・四・九
ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)
09/03/17 神代植物公園





ニリンソウ (二輪草)
Anemone flaccida キンポウゲ科イチリンソウ属
高さ10−20cm花期4−5月頃、2本の長花柄を出し白花を開く 北海道・本州・四国・九州に分布
ニリンソウ (二輪草)
09/03/31 大和市泉の森




ヘビイチゴ(蛇苺)
Duchesnea chrysantha バラ科ヘビイチゴ属
匍匐茎を出して地面を這って伸びる。葉は3小葉には細かい鋸歯があって深緑。
花は直径1.2-1.5cmほどで、花弁の数は5つと決まっている。花期は、4月から6月。

ヘビイチゴ(蛇苺)
09/03/31 大和市泉の森




コハコベ(小繁縷)
Stellaria media ナデシコ科 ハコベ属ハコベとも呼ばれる
世界中で見られる、高さ10-30cm葉は1-2cm花弁は5枚2深裂春の七草で道端で見られる

コハコベ(小繁縷)
09/03/31 大和市泉の森




ミスミソウ(三角草)
Hepatica nobilis var japonica キンホウゲ科ミスミソウ属
落葉樹林帯に生える、高さ5cm-10cm 葉裏や葉柄に長い毛がある。花は1-1.5cm
花色、白色-ピンクー薄紫 分布 本州 花は早春3-4月春一番に咲き雪割草と呼ばれる。
ミスミソウ(三角草)

ミスミソウ(三角草)
09/03/23 大和市泉の森




セリバオウレン(芹葉黄連)

Coptis japonica var. dissecta キンポウゲ科オウレン属(雄花)
根生葉は2回3出複葉で多数の小葉がある。小葉は更に2-3裂し質は厚い。早春花期は3-4月

セリバオウレン(芹葉黄連) 雄花
芹葉黄連・雄花
09/03/04厚木荻野運動公園・野草園
セリバオウレン(芹葉黄連) 雌花 中心と、右は両性花
芹葉黄連・雌花
09/03/04厚木荻野運動公園・野草園




セツブンソウ(節分草)
Shibateranthis pinnatifida キンポウゲ科

花びらのように見えるのは萼です。花は退化して蜜腺になっいる。キバナ節分草もあります。
セツブンソウ(節分草)
06/03/11埼玉県奥秩父両神、日本一の節分草の自生地の節分草です




カタクリ (片栗)
Erythronium japonicum
ユリ科 鱗茎からカタクリ粉がとれます。山野に自生する多年草でキバナ、白花などがある

カタクリ (片栗)
07/04/23神奈川県大和市泉の森



フデリンドウ(筆竜胆)
Gentiana zollingerii

フデリンドウ(筆竜胆)
07/04/23神奈川県大和市泉の森




ヤマシャクヤクく(山芍薬

Paeonia japonica  キンポウゲ科ボタン属
分布関東以西・四・九・林床・林縁草丈 30cmー40cm花径4ー5cm花期4ー5月
山地の林下でひっそりと咲く。 白い花。ピンク色の花のものは  紅花山芍薬と呼ぶ。
ヤマシャクヤクく(山芍薬)
08/04/22 神奈川県大和市泉の森




ヒメウズ(姫烏頭)

キンポウゲ科オダマキ属 多年草 分布・関東以西・四国・九州生育地 野原・道端 花の長さ2.5mm
ヒメウズ(姫烏頭)
09/03/13 大和市泉の森




キランソウ(金瘡小草 )
Ajuga decumbens シソ科キランソウ属
春、濃い紫色の唇形の花が咲く。 草むらに咲きひろがる様子が、金襴(きらん)の織物のを思わせる。
キランソウ(金瘡小草 )
08/04/22 神奈川県大和市泉の森




スズシロソウ(蘿蔔草)

  Arabis flagellosa アブラナ科 ヤマハタザオ属
 葉は長さ1.5-20cm、冬から春は数センチ程度。葉荒い鋸歯がある。花は2月ー5月頃
雄蕊は6本、花弁7−10mm、花と同時に根元から匍匐枝を出し、広がって群落を形成する。

スズシロソウ(蘿蔔草)
07/03/14神奈川県立自然保護センター




カキドウシ(垣通)
Glechoma hederacea シソ科カキドウシ属

4-5月咲き 平面的に茎を張って集団を作る 花の大きさは1cm位 春に紫の花が地面いっぱい咲く。
カキドウシ(垣通)
09/03/23大和市泉の森



タチツボスミレ(立坪菫)
 Violaceae Viola grypoceras スミレ科スミレ属
葉は心形1-4cm 花は1.5-2.5cm托葉は披針形で縁はクシの歯状に深く裂ける。花期3-5月

タチツボスミレ(立坪菫)
09/03/23大和市泉の森




ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
Corydalis decumbens
 ケシ科キケマン属
 
数個の花茎を出し花期は4−5月
花序はやや少数の花をつけ花は紅紫色−白色で長さ12-22mm。

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
09/03/23 大和市泉の森




ムラサキケマン(紫華鬘)
 Corydalis incisa Pers
別名ヤブケマン   ケシ科 キケマン属  日本・中国 花は赤紫、白花もある

ムラサキケマン(紫華鬘)
09/03/31 大和市泉の森




キバナイカリソウ(黄花碇草)
Epimedium cremeum メキ科イカリソウ属
高さ20-40cm 花期 4-5月 生育地 山地 分布北海道ー本州日本海側に生える多年草
キバナイカリソウ(黄花碇草)
09/03/28 大和市泉の森



イカリソウ(碇草)
Epimedium grandiflorum var. thunbergianum
メキ科イカリソウ属 Epimedium cremeum(黄花碇草)もあります。

イカリソウ(碇草)
08/04/22神奈川県大和市泉の森



トウダイグサ(灯台草)
Euphorbia helioscopia トウダイグサ科トウダイグサ属
高さ2−30cm越年草茎は根元で枝分かれする。花期4−6月
トウダイグサ(燈台草
07/03/14神奈川県立自然保護センター




カラスノエンドウ(烏野豌豆)
Vicia angustifolia
分布本州、四国、九州、奄美・琉球 草地 花期3-7月

カラスノエンドウ(烏野豌豆)
09/03/13 大和市泉の森




アズマイチゲ(東一華)
Anemone raddeana
キンポウゲ科 山麓の土手などに生える多年草です。一本の茎に一つの花を
咲かせるので、一華と呼ばれます。華の下にある茎葉は 3 出複葉で三枚が輪生しています。

アズマイチゲ(東一華)
07/03/08裏高尾日影沢




フッキソウ(富貴草)
Pachysandra terminalis
ツゲ科フッキソウ属小低木20〜30cm常緑の小低木地を這い先が立ち上がる、日本 中国

フッキソウ(富貴草)
09/03/17 神代植物公園



チゴユリ (稚児百合)
Disporum smilacinum Disporum ユリ科チゴユリ属
林内に生える。 地下茎が横に延びる。 春4月頃かすかに緑がかった白い6弁花が咲き
その並ぶ姿を稚児行列に見立てたことからの命名・ 花は垂れ気味。 黒い実ができる。
チゴユリ (稚児百合)
09/05/23 三ッ峠登山道



クマガイソウ(熊谷草
Cypripedium japonicum ラン科アツモリソウ属

山野の樹林の下に生え多年草、特に竹林や杉林の下に群生する。葉は直径10-20cm対生

06/04/18 神奈川県厚木市七沢



ツルオドリコソウ(蔓踊子草)別名 (黄花踊子草)
Lamiastrum galeobdolon シソ科オドリコソウ属
蔓で伸びて地面を覆う分布ヨーロッパ西部 西アジア
草丈20-50cm花径1-1.5cm花期5−7月神奈川の公園草地に自生


06/04/18神奈川県立自然保護センター



スズメノエンドウ(雀野豌豆)
Vicia hirsutaマメ科ソラマメ属 
日当たりの良い平地にどこにでも見られ 花期4月から 小さな白紫色の蝶形花をつける


06/04/18神奈川県立自然保護センター



和名 アミガサユリ(編笠百合)
Fritillaria verticillata Willd Var thunbergii Bak (バイモ)


06/03/29 神奈川県立自然保護センター



シュンラン(春蘭)
ラン科シュンラン属 落葉樹林内多年草高さ10-25cm淡黄緑色の花を一個開く
葉は線形で、鋸歯がありざらつく、花期3-4月 分布北・本・四・九 観賞用も栽培される。

05/04/14 神奈川県大和市泉の森







Photo by Minnie